まだらめのGUN生活

基本お座敷してる素人のエアガン備忘録

初心者の内部カスタム戦記@AK47HCその4

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前回からのあらすじ。

セミのキレを上げるため、モーターをトルク寄りにそしてFETの取り付けをコンセプトにカスタムしていこうと決めたまではいい。

しかし、モーターのピニオンギア交換中にギアが砕けるという酷いアクシデントに見舞われモチベーションをごっそりと失ってしまったまだらめ。

なんとか無事にモーターの準備を完了するが、更に電子基板という精密繊細なパーツの取り付け試練を前に震えが止まらない。

果たしてその手でハンダを乗せる事が出来るのか?!


別にそんな引きで終わってないけどそういう事です。


前振りしておいて難ですが、その前にver3スイッチに関してガンジニア様のページを参考にショートストローク加工をしました。


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なんかこんな形にプラスチックの棒をカットして載せてリューターとカッターで整形しました。

元々のストローク幅が短くなるというか、短いストロークでスイッチが入るようになる感じのフィーリングです。

う〜ん、説明が下手過ぎる。伝わった方はエスパーを名乗れるでしょう。


さて、面倒な作業を後回しにして遂に電装系弄りです。

シム再調整はやりました。かなりピシッと遊び無くスムーズにギアが回るまでやってます。しかしこれが後に地獄を見る結果に繋がるんですけどね。


単純にFET乗せるのに純正のコードの中から位置決めするのではなく、高効率コードへの換装も併せてやります。


長さとFETの来る位置を決めたら取り付け作業です。暑さでクラクラしてるのか緊張してるのかわかんないレベルの不安を覚えながらの作業は非常にエキサイティングでした。


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ついでにスイッチチェック。

前のEG30000モーターにはSBDを取り付けていたのですが思ったより焼けてます。

ただ、まだ全然いけるのでこのままFETで保護しつつ使います。


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案外なんとかなるもんで、FET自体は極小なんですが配線を乗せるスペースをしっかりと取ってあるのでやり易かったです。

取り付けの容易さがバッチリなのであとは性能面が良ければ文句無いですね。

あと特筆せず配線を変えてますが当初はライラのエレメントコードを使いました。


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大きさ比較。

PicoSSR3が如何に小さいのか良くわかると思います。缶ヒューズくらいしかスペース取らない。

AK47HCはかなり内部スペースがキツキツで、純正でもパーツの取り回しに苦労するレベルのタイトな銃です。

今回のFET製品チョイスはそれもあってのものなのですが、本当省スペースな大きさですね、素晴らしい。


といっても置くところはかなり悩みます。

ヒューズ大という事を活かし、フレームとチャンバーの隙間、つまり元々のヒューズの場所を譲ってもらうことにしました。


じゃあヒューズはどうするのって話なんですが、AK47HCは前方配線でトップカバー内にバッテリースペースがあります。

なのでアッパーハンドガード内に配線の返しがあるんですが、この配線を返す部分に平型ヒューズを置いてしまおうってわけです。


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出来上がりがこんな感じ。

配線の折返し地点に平型ヒューズを設置して取り回しを少しでも楽に。

この後のトラブルを考えると本当によくやったと思います。


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ちなみにフレームとメカボの間には配線を逃がす溝があるのですが純正より太くなっている為キッツキツです。恐らく無加工ではこれより太いコードは入らないでしょう。

というか、この時点でどんなに気をつけても多少は傷をつけてしまいます。


そしてここからが本当に苦労したのですが、アレコレ色々やったので余裕が無く、写真がありません。ご了承下さい。

とりあえずダイジェスト風にサラっと書いてます。散々試行錯誤した様をご想像ください。


・試運転でレシーバーを嵌める前にバッテリーを繋いでみたらトリガー触ってないのにパパパパパ

➡︎FETブッ壊れたかと思いました。暴走ってこうなるんですよね。

原因はスイッチ接点メス部の接点グリスが溜まって通電してしまってました。綿棒でお掃除して解決。


・組み上げるとセミが効くのにフルで撃てない。しかもレシーバーを外してメカボの状態だとどちらも何故か正常に撃てる。

➡︎セレクタープレート側のスイッチ接点がハンダ作業中に曲がってしまっていたようでした。これはゲーム前のカスタム時にも実は起こっていて、ハンダ作業含め分解組立を繰り返してるとなりやすいみたいです。

プライヤーで角度を正常に動作するように調整して解決。


・一通り組上げてセミのキレは上がったものの、速射するとヒューズが切れる。20Aがアウト、25A以上はセーフ。

➡︎20Aヒューズで運用したいのでヒューズ上限は上げたくありません。ぶっちゃけどっかしらエラー出てるのにここでヒューズ規格変えてそれを無視したら上達しないですし。

しかしこれの解決が本当に大変でした。

真っ先に考えたのは太めの配線へ交換した為にどこかしら漏電、ショートさせてしまったかという問題。被膜は剥けてはいないですが、太くなってしまった配線のきつめの取り回しで気になる傷がついてしまった箇所自体はあったので配線総取っ替えしました。

エレメントコードは被膜がテフロンではありますが割と薄い方なのも心配で、新配線ではRASSENのシルバーコートテフロンのものを使用。太さは変わらないですが被膜の厚みが気持ち増えてます。

しかし、これでは解決しませんでした。


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もうすんごい大変な作業だったので配線引き直し、組上げからの試射からのヒューズ飛ばしはマジで泣きそうでした。


スプリングの負荷かな?不等ピッチにスペーサーなので引き始めの軽さを殺してしまい返って巻き数の多い分負荷が高くなってるのでは無いか?

という事でベストなスプリングを片手で数えらんないほど試しました。

が、ダメ!


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predatorと比較してもA4モーター、7.4v30cバッテリーは同じ条件。

スプリングは90m/s未満の負荷、ピストンヘッドはアルミではなくPOMとここら辺はpredatorより軽い。

ギア比は16:1でなく13:1なのでこちらの方が負荷は高いですが、それだけでヒューズが飛ぶとは思えません。

更に色々5〜6回ヒューズぶっ飛ばしてやっと見つけたのがベベルの上側シムでした。ここがジャストよりややタイトだったのです。

結果的にノギスで測って、0.08mmほど余白を増やして試射したところ無事に、ようやく、ようやく無事にセミオートでの速射を問題無く可能になりました。


長く長くそれはそれは苦しい闘いでした。

シム調整って本当に職人芸ですね。


そしてやっとこ完成した結果が以下になります。


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初速は目標でピシッと安定してます。


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フルオートです。

23rpsから劇的にサイクルが上がりました。

EG30000って13:1のギア比を回すのに向いてないんじゃ無いかって思ってしまうくらいです。

回転数的には劣るA4モーターでトルクアップの恩恵からここまでサイクル上がるのですから。配線交換もまあるでしょうがマルイの純正配線も決して悪いものでは無いので影響としては大きな部分とは言えないとおもうんですが、モーターだけ変えた段階で試射してみても良かったかもしれないですね。


で、肝心のセミオートのキレですが、すんごい良くなりました。

predatorと比較しても遜色無いです。指切りがあんまり早いとついてこないこともあったのですが、今は全てバッチリ追いついてきます。

完璧に目標達成できました。


AK47HCこれにて完成です!!


長々とお付き合いありがとうございました。

ご覧の皆様といつかゲームで相見える日を楽しみにしております。